あの『ハリー・ポッター』の原作者も生活保護を受けていた!?

スタッフからのお知らせ・日記
ハリーポッターの作者J.K.ローリングが生活保護を受給していたという事と日本の社会、SDGsについて解説します。
ハリーポッターの作者J.K.ローリングが生活保護を受給していたという事と日本の社会、SDGsについて解説します。

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あの『ハリー・ポッター』の原作者も生活保護を受けていた!?



『ハリー・ポッター』の原作者として有名なJ・K・ローリングさん。

いまでは総資産1210億円の大富豪。英国内に3億〜4億円クラスの豪邸を5軒も所有しているとか・・・

彼女は有名になる前は、非常に貧しいシングルマザー。貧困のあまりうつ病を発症し、一時は自殺を考えるほどだったようです。

しかし、生活保護を受けながら『ハリー・ポッターと賢者の石』を完成させたのです。

J・K・ローリングさんの元へは莫大な印税が入り、英国の税収にも多大な貢献をしていることでしょう。

彼女が大成功を収めることができたのも、困ったときの生活保護のおかげだったのです。

 かたや、“生活保護を受けることを恥だと思わなくなったのが問題”というような衆議院議員・片山さつきさんの発言にも明らかなように、

今でも日本では「生活保護=恥」「貧困は自己責任」という見方が根付いています。その意識に政治がつけ込んでいる状態といえます。

生活保護受給者が増加している背景に、“その手前のセーフティネットの脆弱性”があることを挙げ、「年金政策や住宅政策や労働政策が失敗しているから、生活保護に過重な負担がかかってしまう」のではないかと投げかけているのだが、

受給者バッシング以前に、この制度の問題に焦点をあてるべきなのではないでしょうか。

SDGsとしての取り組み



先進国自身が取り組む持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の中には

貧困をなくそう 

全ての人に健康と福祉を

というテーマも存在します。

J・K・ローリングのように貧困から立ち直り、社会に文化的な影響を与える。

そんなことは誰にでも可能性があることではないでしょうか。

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この記事を書いた人

松田慎也

はじめまして。
福祉賃貸.COMの松田です。

福祉にご理解いただけているオーナーさんと強いパイプがありますので
生活保護の方のお部屋探しはには大変自信があります。
入居者様に安心して提供できるよう努めてまいりますので
どうぞ宜しくお願いします。