豊島区の生活保護1人暮らし家賃の上限に関して解説いたします。

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【豊島区生活保護 1人暮らしの家賃の上限は?】


豊島区の生活保護1人暮らし家賃の上限に関して解説いたします。の画像1

豊島区の生活保護の家賃は住宅扶助(じゅうたくふじょ)と分類されます。

豊島区の生活保護の家賃上限は、生活保護法に基づいた基準表によって算出され、月額で定められています。

広さによって住宅扶助の金額は異なってきます、豊島区の場合は以下の通りです。

令和5年5月8日現在

・6㎡以下の場合 38,000円


6平米は、1辺が約2.45メートルの正方形の部屋の床面積に相当します。

一般的に、6平米の部屋は狭いと感じるかもしれません。

賃貸物件では倉庫や駐車場、居住用ではシェアハウスの一室などがまれにあります。

基本的にはお風呂無し、共用トイレといった物件になるでしょう。

建築基準法によると、居室の最低限度の床面積は、1人暮らしの場合でも4.5平米以上とされております。

よって6平米という広さは、居住に必要な最低限度よりは大幅に広い部類に入りますが、実際に見てみるとものすごく手狭に感じるかもしれません。

豊島区の生活保護1人暮らし家賃の上限に関して解説いたします。の画像2

・6㎡超~10㎡以下の場合 43,000円


10平米は約3.16m四方(縦3.16メートル×横3.16メートル)の広さになります。

部屋の形がもし正方形の1階建であれば間口は約3.16メートルです。

シングルベッドを置いたらあとは通過するスペースだけ、というイメージです。



10㎡超~15㎡以下の場合 48,000円

15平米は、縦3メートル、横5メートルの部屋になります。

実際に豊島区で生活保護の入居が可能な部屋探しをしてみると、この「15平米(15m2)」という表記は大変多くみられます。

例:ワンルームマンション、ロフト付きのアパート

15㎡あったとしても荷物や家具で埋まってしまうため住みにくさを感じてしまうかもしれません。

特に、女性の1人暮らしは必要なものが多くなる傾向があるため、15平米では物足りなさを感じてしまう方も多いです。



15㎡以上の場合53,700円


上記の事を踏まえて広さをイメージしながら考えると

15㎡以上だと一般的にゆとりがある生活を送れるのではないでしょうか?

但し、気を付けないといけないのは家賃が53,700円と上限が決まっていると

広さと古さが比例してしまうという点です。

広ければ広いほど良いですが、その分建物の築年数が古くなってしまい設備などに問題が出てくることもあります。

お部屋探しする際はうまくバランスが取れた、長く住める物件を見つけたいものです。

豊島区で生活保護を受けていて、生活保護相談可能なお部屋をお探しの方は
株式会社ディスカバリーまでお問い合わせください。


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豊島区の生活保護1人暮らし家賃の上限に関して、さらに詳しく知りたい方はお問合せ下さい。
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