生活保護の物件情報に強い不動産屋とは?

スタッフからのお知らせ・日記
生活保護の方が賃貸物件を探す際は非常に困難です。 生活保護の制度に関して大家さんや管理会社の理解が少ないからです。 それではどのように探せばよいのでしょうか。
生活保護の方が賃貸物件を探す際は非常に困難です。 生活保護の制度に関して大家さんや管理会社の理解が少ないからです。 それではどのように探せばよいのでしょうか。

生活保護が借りれる物件とは?



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生活保護の入居を可能にしている物件は大きく分けて2種類あります。

1つ目は【入居率の低いハズレ】物件です。

募集している賃貸物件の中にはなかなか借り手が見つからず空室期間が長い物件や、入居してもすぐに退去になる

出入りが激しい物件などがあります。

どういったものが挙げられるかというと、多いのは築年数が古く取り壊し直前の物件

いずれ取り壊しが決まっているのであれば部屋をどう使われようが実損が無いので

取り壊すまでの間だったらどのような人に貸してもいいだろう、というのが大家さんの心情です。

壊すことが決まっている以上、お部屋の状態が良いわけもなく、入居期間中の設備故障なども対応してもらえない可能性があります。

立地に問題がある物件もそれにあたります。

お墓の隣に立っているアパートやマンション、クレーマーが多く住んでいる物件など一般の方が避けてきた物件が

後回しで生活保護など賃貸物件を借りにくい方に当てられることが多いのです。

建物や土地自体には問題がないけれど、相場より家賃が高い物件もそれに挙げられます。

狭いのに家賃が高い、古いのに家賃が高いなど、入居者が払う家賃と割が合わなければ借り手が見つかりません。

そういった物件は入居審査も緩く、生活保護の方でも受け入れている傾向があります。


2つ目は【困っている人を助けたいと考えている大家さん】の物件です。

世の中にいる富裕層、いわゆるお金持ちの方は資産としてアパートやマンションを所有しています。

そのように資産を持った方の中には『世界から貧困をなくしたい』という考えを持っている大家さんもいます。

ひとり親世帯やADHD、差別などを理由に貧困になってしまう社会を問題視し、居住支援など様々な活動をされています。

そういった大家さんの物件は、生活保護だからと言って手は抜かずに真摯に向き合ってくれます。

生活保護が借りれる物件情報に強い不動産屋とは、そういった大家さんや管理会社と繋がっている所です。


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