過敏性腸症候群(IBS)の方のアパート、マンションについて

スタッフからのお知らせ・日記
過敏性腸症候群(IBS)を患っている方のお部屋探しに関して解説します。
過敏性腸症候群(IBS)を患っている方のお部屋探しに関して解説します。

過敏性腸症候群(IBS)のお部屋探し



過敏性腸症候群は英語表記irritable bowel syndromeの頭文字をとって「IBS」といいます。

日々生活していく中でストレスや不安によりおなかの調子が悪くなる病気です。

検査では炎症や病気などの特定の原因は見つかりにくく、過敏な腸が症状を引き起こしていると考えられています。

治療法には、食事の改善、運動、ストレス管理、薬物治療などがありますが、過敏性腸症候群(IBS)と向き合っていくためには

生活していく環境(住む物件の設備や周辺状況)が大事になっていきます。

過敏性腸症候群(IBS)の方のアパート、マンションについての画像1

過敏性腸症候群(IBS)のお部屋探し



私たち福祉賃貸.comでは過敏性腸症候群(IBS)を患った方の物件探しに関して

以下の内容を重視して対応しています。

1.バストイレ別の部屋にする

過敏性腸症候群(IBS)の症状が出た際には繰り返し何度もトイレに行ったり、長時間トイレに籠ることもしばしば。

その時になるべくストレスにならないようにバスルームとトイレのセパレートタイプをお勧めします。

但しユニットバスの物件と比べると家賃も高くなるうえに数も少ないので状況に応じてご提案します。

過敏性腸症候群(IBS)の方のアパート、マンションについての画像3


2.自炊しやすいキッチンにする

過敏性腸症候群(IBS)の場合、症状の軽減に役立つとされる特定の食品や食事療法があります。

野菜や果物、穀物など、食物繊維を豊富に含む食品を積極的に摂取することが大切です。

外食やコンビニ製品には高脂肪の食品や添加物を多く使った食品が多いので可能な限り自炊をお勧めします。

よって、なるべく自炊が捗る広いスペースのキッチンや、コンロの数が多いキッチンを提案いたします。


過敏性腸症候群(IBS)の方のアパート、マンションについての画像2

3.最寄り駅までの道のりを把握する

過敏性腸症候群(IBS)の症状が発症した際にはいち早くトイレに行く必要があります。

毎日の通勤や通学に関して遅刻してしまったり、待ち合わせに遅れてしまうなど支障をもたらす事があります。

それらを回避する1つの要因としては、住んでいるエリアのトイレがある場所を把握することです。

インターネットに掲載されている賃貸物件は住所表示が枝番までの記載が無い所が多く、場所が特定し難くなっています。

物件から最寄りの駅やバス停までの間、どこにトイレがあるか詳しく調べて提案しています。

過敏性腸症候群(IBS)の原因であるストレスや不安感を少しでも取り除くことが大切だからです。


過敏性腸症候群(IBS)への理解



「急にお腹が痛くなって.....」と言うと、単なる食べすぎや前日の過度な飲酒とも思われるので

世の中でいう過敏性腸症候群(IBS)への理解はまだまだ乏しい状況にあります。

当社では過敏性腸症候群(IBS)の方へ寄り添ったお部屋探しを提案いたします。

【お問合せ内容】へ【IBSの対応ができるスタッフ希望】とご記入ください。

同性が良い場合でもお気軽にお問い合わせください。

ご相談は下記フォーマットより↓


https://fukushichintai.com/inquiry/index.php